現世美術展 2006 春

gense art exhibition 2006 spring report

5月2日


奥一富・横山キックによる
『芸術さんぽ』 風景1
難しいアートの説明ではなく、お客さんと一緒に会場を回りながら素朴な疑問を語り合ったり、ゲーム感覚で作品と向き合ったり。笑いの絶えない芸術をぐんと身近に感じられる館内散歩。


奥一富・横山キックによる
『芸術さんぽ』 風景2
触れるものは触ってみる。それは柔らかい?重い?小さな子どもさんでも一緒に遊べます。


アートスペース展示風景
お庭で自然や作品と戯れる。

5月3日


清水愛子による
『陶芸を知る』 風景1
用意された器を見て、自分で名前を考えてもらう。


清水愛子による
『陶芸を知る』 風景2
器をただ眺めるのではなく、ただ講義を聴くというのでもなく、お客さん自ら考えてもらうことで自然と疑問や質問も生まれていく。


清水愛子による
『陶芸を知る』 風景3
時代背景や技法など専門的なこともわかりやすく説明。知れば知るほど楽しい。



石川奈都子による
『ポートレートショー』 風景1
会場のお客さんに実際に撮影を体験してもらう。「人を撮影しているところも見れる」という珍しい体験。


石川奈都子による
『ポートレートショー』 風景2
撮影した写真を画面で見てもらって感想を聞いたり。


石川奈都子による
『ポートレートショー』 風景3
どんどんと増えていったお客さんと撮られることや撮ることについておしゃべり。予想以上に反応が返ってきて、終止和やかな空気でした。



メス戌&Co.による
『クッチャウタ・ネチャウタ』 風景


アートスペース展示風景
庭に面した開放感のある展示。畳の空間で座って作品を鑑賞する方も。


アートスペース展示風景
直接手に取って体験する作品もあります。

5月4日


コナモン倶楽部による
『蕎麦がきレストラン』 風景
蕎麦がきをつくる。料理だって立派な創作活動、講師もお客様も自然と笑顔に。


建仁寺禅居庵 門前の新緑


建仁寺禅居庵
季節ごとの自然を楽しめます。
今は牡丹。

5月5日


山脇唯による身体表現
『おどるからだ つたえるからだ』 風景1
畳の開放感あるワークショップルームでまずはストレッチから。


山脇唯による身体表現
『おどるからだ つたえるからだ』 風景2
徐々に体も温まり、普段使わない体の部分を解放していく。


山脇唯による身体表現
『おどるからだ つたえるからだ』 風景3
集まったお客さん同士で一つの表現を試みる。大きな笑い声や歓声、拍手が何度も聞こえました。

5月6日


吉武宗芳先生による
『お抹茶を愉しむ』 風景1
最初に先生のお手前を拝見した後、初めての方にも気軽に愉しんでもらえるよう、みなさんで一緒に並んでお手前を体験します。


吉武宗芳先生による
『お抹茶を愉しむ』 風景2
目の前で点ててもらった初対面のお客さんのお抹茶を、感謝と笑顔で自ら受け取りにいきます。失敗を恥ずかしがらずに、相手の気持ちと共にお茶を楽しめるように。


吉武宗芳先生による
『お抹茶を愉しむ』 風景3
建仁寺にゆかりの深い先生は、決まり事を最低限に押さえてお茶本来の愉しみ方を優しく紐解いてくださいました。そのお辞儀は何に感謝をしているのかとか、遠慮する気持ちを表す所作、などなど。



MAXIRO・菅大祐による
『音と映像がリンクするとき』 風景
音から映像を感じてみたり映像から音を想像したり。お互いの近くて違う分野の個性を生かした即興ライブも見物。映像や音楽の製作過程についても触れることができて会場からは何度も感激の声が。


カフェでお抹茶セット
陶芸家の作品でお庭を眺めながら頂ける。


特製ケーキセット
同じく陶芸家の作品でお庭を眺めながら。時間の許す限りのんびり静かな時間を過ごして頂けます。

5月7日


清水志郎による
『土と遊ぶ陶芸ろくろ体験』 風景
普段なかなかできない轆轤を使った陶芸体験。手に伝わる土の感触に、無心で土に向き合う様子が印象的でした。


展示参加作家による
『現世美術館トークショー』 風景
エキシビションアーティストによるトークショー。今回の感想だけでなく、今後の展開についても意見が交わされました。


会場内中庭風景
連日の晴天から一転し、最終日は朝から雨。雨に洗われた新緑に、心静かに長居をされる方が多くいらっしゃいました。



玉村升一による
『イラストレーション』 風景1
大盛り上がりのワークショップルーム。真剣ななかにも笑い声がきこえるなごやかな雰囲気でした。


玉村升一による
『イラストレーション』 風景2
思い思いの形に発砲スチールを切る。


玉村升一による
『イラストレーション』 風景3
最後にはみんなで作った作品を前に撮影会がはじまりました。


現世美術展 -Gense Art Exhibition 2006.05-

展覧詳細

現世美術展 2006 『12人の作家による合同展』

【展覧期間】 5月2日(火) 〜 5月7日(日)
【展覧時間】 10:00 〜 18:00 入館は 17:30 まで
【入場料金】 500円
【展示会場】 禅居庵 京都建仁寺境内南西


プログラム

ワークショップ・イベント
実際に創作に触れ、作家の思考を理解し、体験していただく。
是非この機会に一つでも多くのワークショップ・イベントに参加していただき、芸術体験をしていただければ幸いです。

※ ほとんどのワークショップが無料で体験できます。
※ イベントについては別途料金が必要になります。


空間構成

アートスペース
様々な作家さんの支点から芸術を巡る、アートエキシビションです。 時代を踏まえ、捉え、超えた作品づくりをし、活躍していただけることを期待し、セレクション致しました。

展示作家
植田 千香子 (鍛金、工芸)» http://homepage1.nifty.com/chi-ko/
イシイリョウコ (イラスト)» http://homepage3.nifty.com/nagahana/
石川 奈都子 (写真)» http://www.ishikawanatsuko.com/
石塚 源太 (漆工芸)
鈴木 やえ (陶芸)
田代 敏朗 (絵画)» http://www.tashirotoshiaki.com/
玉村 升一 (イラスト)» http://torinoco.com/
寺西 真希 (絵画)
nagiiiii (インスタレーション)» http://nagiiiii.xxxxxxxx.jp/
戸田 直美 (家具、漆工芸)» http://potitek.com/
羽部 ちひろ (絵画)
吉田 マリモ (インスタレーション)» http://www.marimo-net.jp/

カフェスペース
お座敷では、陶芸作家さんによるカフェ賀茂窯のお茶やお菓子をご用意しています。 期間中常設「作家の本棚」で展示作家がセレクトした図書や音楽・映像を自由に御覧下さい。

ミュージアムショップ
展示作家の作品やアートグッズ、本やCD、DVDを販売。